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ストレスと肩こり

ストレスで肩がこることはありませんか?

「ストレスで肩がこる」・・・

そんな話を聞いたことはありませんか?

 

 

実際に毎日忙しくて

ストレスが溜まって肩がこった

 

 

そのような経験をされた方もいるかと思います。

 

 

この記事では

ストレスと肩こりの関係性について

お話しします。

なんでストレスで肩がこるの?

現代人はやることが多くて

忙しく動いている方も多いですが

 

 

 

やることに追われて気が張っていると

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肩に力が入ったり

歯をくいしばったり

眉間にしわが寄ったり

お腹に力が入ったり

 

 

体に無意識にグッと力が入ってしまいます。

 

 

こうした力み(りきみ)の原因は

ストレスによる自律神経の交感神経の過緊張です。

*ストレスについてはこちらの記事もご覧ください。

 

 

交感神経は筋肉や脳を動かすときに働く神経ですが

ストレスを感じると交感神経にスイッチが入るようにできています。

 

このときに筋肉に力が入りやすくなるのです。

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子供が叱られているとき

握りこぶしを作って歯を食いしばり

いかり肩で耐えている姿が思い浮かびますが

 

 

大人も一緒で

仕事・家事・育児・介護などに追われているとき

ストレスを感じて肩や顎に力が入ります。

 

 

ストレスが続けば

交感神経の緊張も持続して

筋肉にもずーっと力が入っている状態になってしまいます。

 

 

その結果

筋肉が固くなって血行が悪くなり

さらに交感神経の緊張で血管も細くなります。

 

 

血液の流れが滞りますので

血中に老廃物や疲労物質が溜まると同時に

筋肉に酸素が行きわたらなくなりますので

 

重だるい肩こりになります。

ストレスからくる肩こりを改善するには

ストレスからくる肩こりは

 

交感神経の緊張から無意識に

無駄な力が入ったり

血行が悪くなることが原因です。

 

まずは

そのことに気づくことが大切です。

 

 

「いま肩に力が入っていないかな?」

「いま歯を食いしばっていないかな?」

 

 

たまに意識的にチェックして

力が入っていたら力を抜く練習をしてください。

 

 

無意識に力が入っているので

意識しないと力が抜けません。

 

 

うまく力が抜けないときは

深呼吸をするとうまく力が抜けます。

 

 

ゆっくり長めに吐くときに

糸を離したマリオネットをイメージして

指・手首・肘・肩・首・顎の関節を

脱力させるのがコツです。

 

 

また肩だけでなく顔にまで

力が入ってしまうことがあります。

 

 

ちょっと例えが古いのですが

「踊る大捜査線」の室井さんみたいに

眉間にしわを寄せて歯をくいしばっているような

顔になってしまうのです。

 

 

このような顎や表情筋の緊張を和らげるには

笑うのがおすすめです。

 

 

表情筋が動くので

顔のこわばりがほぐれます。

 

 

笑いにはリラックス効果もあり

心の緊張もほぐしてくれます。

不調は体からのメッセージ

ストレスからくる肩こりも

「休息が足りていませんよ」という

体からのメッセージです。

 

 

現代人は忙しく動いていますが

自分を労わることを忘れて

自分を酷使していないか

 

 

体はそのことを

少し考えてほしいのかもしれません。

 

 

湯船にゆっくり浸かってリラックスしたり

軽い運動をして緊張した筋肉をほぐしたり

少し早めに就寝したり

 

 

些細なことでも

自分を休ませる時間を作ってあげると

体は喜びます。

 

 

この記事が

肩こりのせいで憂鬱な気持ちで過ごす毎日から

 

解放されるきっかけになれば幸いです。

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