血液の役割
血液は栄養や酸素、免疫細胞を器官に運び、
疲労物質などの老廃物や二酸化炭素を肝臓や腎臓に運びます。
食品や薬品を届けたり
ごみをごみ処理場まで運んだり
運搬トラックのような働きをしています。
その他にも体温(エネルギー)を体の隅々まで運ぶ役割も担っています。
血行不良になると
人体には無数の血管が張り巡らされていて
末端の細胞にも栄養・酸素・免疫・エネルギーが
行きわたるようにできています。
しかし血行が悪くなると
これらの供給が滞るので
疲れやすい・病気になりやすい・冷え症・肌あれなどの
不調や病気の原因になります。
血行不良の原因
血行不良の原因として
まず運動不足があげられます。
運動をすると筋肉は伸び縮みします。
その時に生じるポンプ作用を使って血管の中の血液を押し流します。
現代人はどうしても運動不足になりがち
筋肉のポンプ作用を使う機会が少ないので血行不良になりやすいです。
運動不足の他にも
ストレスによる自律神経の乱れも
原因として大きいです。
自律神経は血液の循環もコントロールしていますが
ストレスで自律神経が乱れると
そのコントロールがうまくできなくって
血流が悪くなってしまいます。
血行不良の原因は
生活習慣やストレスにあることも多いので
どこに原因があるのかを見つけて
見直すところは見直す
そうすることで
血行不良は改善していくと思います。
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