体力のタンク
車にはガソリンタンクがあるように
人にも体力が入ったタンクがあります。
(実際にはありませんが、あると仮定してください)
タンクの中の体力を
・脳と体を動かすのに使う体力
・治癒力
・調整力
・免疫力
に振り分けて使います。
脳と体を動かす体力
と
体を休めて治す体力(治癒力・調整力・免疫力)
をバランスよく使うのがベストです。
頑張り屋さんは注意して
頑張り屋さんは体力のほとんどを
脳と体を動かすために使ってしまいます。
体を治すことに体力を回せませんから
風邪をひきやすくなったり、病気になることもあります。
そればかりか
休息しないと体力は回復しないので
元気な時の半分くらいしか体力がありません。
この状態で
脳と体を動かす方に体力を使いすぎると
体を治す方に使う体力はもう残っていません。
「疲れたけどもう少し頑張らないと!」と言って
コーヒーや甘いもので無理やり脳と体を働かせるのは
元気の借金をするようなもの。
カフェインや糖分を摂ると元気になった気がして
体を治すためにとっておいた体力を使って
脳と体を動かしてしまいます。
これを続けていると
いつかガス欠になった車のように
体が動かなくなります。
80%の頑張りでちょうどいい
体力のタンクの大きさ、体力の量には
個人差があるので
体力の限界も人によって違います。
ですから他人と比べなくてもいいのです。
自分の体力の中で無理せず
自分なりに頑張れば
それでOK
100%頑張るのでは体がもちませんので
体を治す体力を温存するつもりで
80%頑張れば充分です。
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