ストレスが溜まると イライラしたり、怒りっぽくなったり、うつっぽくなったり 買い物やギャンブルなどに依存したり 心や行動にその影響が表れてきますが このような影響には 脳内の神経伝達物質が関わっています。 神経伝達物質は20種類程度ありますが 今回はノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニン この3つについて取り上げたいと思います。...
ストレスが多いとニキビができますが それは自律神経と免疫細胞の関係性に原因があるからです。 交感神経が活発に働くときは 血中の好中球という免疫細胞が増加します。 好中球は酵素や活性酸素と協力して 細菌や病原菌をやっつけてくれるのですが ストレスによって交感神経が過剰に緊張すると 好中球(顆粒球)が必要以上に増えてしまいます。
自律神経とホルモンは 密接な関係にあります。 自律神経には、 脳と体が活動する時に働く交感神経と 休んで体を修復する時に働く副交感神経 の2種類があります。 交互に働いて状況に適した体内環境にするために 血流・血圧・心拍数・呼吸などを調節しています。 この自律神経をコントロールしているのが、 脳の視床下部という部位です。...
現代の社会で生活するには ストレスは避けて通れないものです。 今回はストレスについてお話ししたいと思います。 普段何気なく「ストレス」という言葉を使っていますが ストレスには4種類あるのをご存じですか?